こんにちは。

大阪梅田のボイトレ・ボーカルスクール、クリアボイスミュージックスクールの三流ボイストレーナー、谷本恒治ことジウコトモニタです。

誰が三流やねん！

 

クリアボイスミュージックスクールでは、Skypeレッスンもスタートしまして。

早速たくさんの生徒さんに受講していただいておりますが…

 

これが楽しいのなんのって！

そんな楽しくもめちゃくちゃハイクオリティなレッスンのレポートを書いてみようと思います。

目次

• ○  K君のレッスン
• ・まずはウォーミングアップ
• ・強化トレーニング
• ・息のテンション作り
• ・歌唱トレーニング
• ○  Skypeレッスンの魅力
• ・先生がイヤホンマイクで対応
• ・生徒さんも恥ずかしくない！
• ・なんだか遠距離恋愛みたいでドキドキ
• ・何と言っても手間がない！
• ○  Skypeレッスンのお申込みはコチラ
• ・月額会員でさらにお得！
• ・もちろん、対面レッスンも内容充実！
• ・その他のお問合せ

K君のレッスン

まずはウォーミングアップ

リップロール(リップバブル)で低音域～高音域を行ったり来たりして、歌を歌うのに必要な声帯の筋肉(甲状披裂筋-こうじょうひれつきん)、音程を変えるのに必要な筋肉(輪状甲状筋-りんじょうこうじょうきん)を徐々に動かしてきます。

※甲状披裂筋・輪状甲状筋に関する詳しい記事はコチラ

強化トレーニング

K君は、高音に行くにつれて、喉の筋肉が固くなっていってしまうのが悩み。

ただ、これは超あるある。

で、喉が上がる、喉が固くなる、締まる、という場合の正しいセオリーっていうのがあって、それは、
喉を下げようとしないこと。

「えっ？喉が上がってるなら、下げる練習じゃないの？」

それをやる時もあるけど、実はまずそれをやっても解決しない。

何故なら、喉を引き上げる筋肉と喉を引き下げる筋肉は別のところにあるから。

※喉の周りの筋肉-外喉頭筋-に関する詳しい解説記事はコチラ


「肘を伸ばしながら肘を曲げなさい！」

できないでしょ？

喉が上がっている状態で「喉を下げなさい！」というのはそういうこと。

なので、喉が上がってしまう原因を解決しないとけない。

息のテンション作り

テンションというと、何やら難しい響きですが、ようは空気の圧力。

コうん域に行くにつれて、息のテンションが必要になる。
(近くの人に話す時と、遠くの人を「おーい！」と呼ぶ時と、息の強さが違うよね？」

つまり、その高さに必要な空気の圧力が用意できていないと、音程に届かないので、体は他の力のサポートを使って音程を作ろうとする。
それが喉が上がる状態。喉の力で音程を持ち上げようとしてしまっているのね。

だから、しっかり息のテンションを作ってやって、喉のサポートが必要ないんだ、ということを体に馴染ませる。

それが動画の「バッバッバッ…」ってヤツ。

歌唱トレーニング

K君が練習したのは、EXILEの「Everlasting Song」

1stブリッジ連発の、なかなか微妙な高さの難しい曲。

※ブリッジに関する詳しい解説記事はコチラ

ここでも喉で音程を作らないように、下からではなく、上から狙う練習。

それが、動画の「はーーー」というヤツ。

下から持ち上げようとすると喉に行くので、上から引っ張ってやるようなイメージで音程を作る練習。

なかなか上手く行ったね。

そしてあとは発音(特に子音)をしっかりと意識することで、息のテンションも作りやすく、歌の表現力もUPする。

K君グッジョブ。

Skypeレッスンの魅力

正直、Skypeレッスンを始めてから、Skypeレッスンでよくね？と思ってます。

いや、やっぱり対面でのレッスンもいい…！

ん～、どっちも甲乙つけ難い…

対面での魅力は別の機会に書くとして、ここではSkypeレッスンの魅力を余すことなく。。

先生がイヤホンマイクで対応

これ、生徒さんに違いが分かるワケではないけど、我々としては最大のメリット。

普段の対面レッスンで聞いているよりも、Skypeレッスンの方が、イヤホンマイクを付けることによって、より生徒さんの声の状態がしっかりと聞ける！

なので、ずっと対面でのレッスンを受けていた生徒さんは、Skypeレッスンに切り替えた途端、先生のチェックが厳しくなったと感じるかも…(もちろん良いことである)

生徒さんも恥ずかしくない！

対面でのレッスンの時、教室に鏡を置いているんだけど、なかなか自分で見るのが恥ずかしい生徒さんも多いようで…

でもこれ、とても大事。

自分がどんな顔(表情)で歌っているのかはもちろん、不要な部分(肩、顎、など)が動いていないか、チェックすることも重要なんです。

それがSkypeレッスンだと、自分は画面の隅っこにちっちゃく映るだけ。
あとで録画を見返した時に、自分の動き、表情をしっかりチェックできる！(録画で見ると、先ほどの画面とは違い、画面に先生、アナタが半々で表示されます)

この録画機能もSkypeレッスンの武器。

なんだか遠距離恋愛みたいでドキドキ

なんだか青春時代を思い出させる、遠距離恋愛のTV電話のようなドキドキ感。
スマホの前で、先生からのSkype通話を待っている間のワクワク感。

厳しいトレーニングも楽しくできます！

何と言っても手間がない！

出かける用意をする…

駅まで歩く…

電車に乗る…
(交通費を使う)

駅からスクールまで歩く…

夏は暑い…

冬は寒い…


つい帰りに寄り道して余計な出費がかさむ…


そういった煩わしいことが一切ない。


TVを見てて、「お、そろそろレッスンだ」と、スマホの前で待ち構えるだけ！

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いつでもどこでも、通わなくてもガッツリ50分マンツーマンレッスン！


大阪以外にお住まいの方、海外の方でも、対面レッスンと遜色なく、レッスンを受けていただけます！

初回体験は1回3,000円で！(2回目以降は1回5,500円)

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