2019.03.19trainer's column
歌がうまいっぽく聴こえるコツ~タメ編~
ちゃおー!
大阪梅田のボイストレーニングスクール、クリアボイスミュージックスクールのUmiです!
今回も、「それっぽい」をテーマに、
簡単にできるであろう内容を心がけて書いてみようと思います。
先日Twitter,Instagramにてアップしました、
こちらの動画を詳しく(?)解説!kwsk!
「タメ」とは、タメる感じのやつです。。。
カラオケ採点のリズム分析でも「タメ」「走り」って項目ありますよね。
歌唱時のリズムがキープできてるか、先走りがちか、後ろノリがちか。。
みたいなことです!たぶんきっと。
私自身はあまり採点機能を使うことはないのですが、
たまーに採点して遊ぶと、ここ最近は基本「タメ」(後ろノリ)側によります。
むかーし、発声も何もなってない頃は、もちろん「走り」でした。
※タメればいいってもんじゃなく、曲によってきちんとノリを作れるとPerfect!私は修行中。。
この辺は詳しくはレッスンで!
動画内でも触れていますが、
カラオケの得点を取るコツの一つとして、
「リズムジャスト」があります。
なので、今回の内容は、得点を取りに行きたい方には不向きかもしれませぬ。
でも、タメがあるとないとじゃぁ人に聞かせる時に全然違ってくるので、
やってみてもいいかも!くらいなノリで。
タメを作る練習をするときにとってもとっても大事になってくるのが、
「タメたままにしないこと」
何をゆってるかというと、ちゃんと頭の中や体で曲のリズムをキープしながら刻み、
そのベースのリズムに、タメた後はちゃんと戻せるかどうかが、歌の良し悪しを決めるのです。
歌のうま~いアーティストさんのライブ映像とかが参考になるかなぁと思います。
リズムを自由に伸び伸び歌ってる裏で、きちんとどこかの小節の頭で合わせに戻ってきている。
一見すごい難しそうに感じてしまうと思いますが、
すごい難しいです。
…………
詳しくはレッスンで。
そしてここでお決まりの注意点がもう一つ。
やりすぎると、やりすぎてる人になります。
ただ、発声も、抑揚も、歌声の作り方も、結局は個人の好みだと思いますので、
やりすぎたければやりすぎちゃえばいいんだよ!!
なので、この辺の加減はやっぱりご自身で見つけていっていただきたいです。
ボイストレウミングシリーズの内容は、
「なんか歌っててピンとこない」
「どうも平坦になりがち」
「なんかちょっとしたヒントとかないかな~」
ぐらいの気持ちの時に参考にしてみて欲しいのです。
見ていただいて、試してみて、「違うな」と思ったら、違うんだと思います笑
私に出来るのは、私が音楽を通して得てきた、まだまだ浅はかな経験と知識を、
そして日頃歌う中で自分自身が意識している諸々を、
少しでも歌好きッ子たちとシェアしたい。
それだけだ!!
さて、前置きが長くなりすぎましたが、内容はシンプルに行きたいと思います。
どうやってタメを作るのか?
とてもシンプル!
歌詞の途中途中で、「っ」や「ん」をちょこっと挟んでみるべし!
どうやるかは、動画を参照いただけたら。
(わかりづらければレッスンで。笑)
のっぺりーーーとなってしまうのであれば、のっぺりを断ち切る何かを加えてやるべし。
こういった細かい、あるようでないような音を入れてやることで、
息やメロディーの流れにひっかかりが生まれます。(いい意味で)
そのあるようでないような音の、音符の長さを長くするか短くするかを調節しながら、
好きなようにタメを作っていったらいいと思うのです。
レッスン生の中には、
「Umiさんいつも僕にはまっすぐ歌えって言うやないか」
と思われる方ももしやおられるかもしれませんが、
違うそうじゃない!
息の流れはまっすぐまっすぐ一定に、それは常にキープです。
その流れを体のあらゆる箇所で止めたり放ったりコントロールしながら歌うのです。
こうゆうと、一見すごく難しそうに思えますが、
すごく難しいです。
(難しくはないんだけど、文字では。。笑 詳しくはレッスンで!)
つまり、「っ」やら「ん」やらを挟んで歌に表情はつけれるとは思うのですが、
その前にまっすぐ歌えるかどうかが結構大事になってくるかもしれないですね^^
まぁ細かいことは考えずとりあえずやってみよう!
リズムに関しては、全く偉そうなことを言えるような感のない私ですが…
世のリズム練習にも様々な方法は存在します。
あとは、よく言われるのが「発声を整えるとリズムも整った」
というもの。
これは私自身大いに実感したものです。
序盤にお話しした、「私は昔リズム走りまくってました」というのはこうゆうことで。
ちょっとずつ直せた感じですっ
今でもまだまだ未熟者極まりない自覚の中、
日々いろいろなアプローチでリズム練、発声練、同時進行で頑張っております;
あと、これもそのうち記事にしたいと思いますが、
楽器は絶対やった方がいい!
楽器が成長を助けてくれるもの、たくさんあります。
それは歌声であったり、歌い方であったり、リズムであったり、
人生そのものであったり。(大袈裟だけど、絶対あります!)
最近、生徒さんの中でも弾き語りを始める方が多数見受けられます。
その一生懸命取り組む姿勢に、深く胸打たれ、私も負けてられないなー、、と。
何事もチャレンジです!
やらないと、始まらないのですっ
(「ドラム練習する宣言」から3か月何一つ手を付けていない私からの助言でした)
一緒に頑張りましょうね^^
それでは今日はこの辺にしたいと思います。
最後までありがとうございました。
ちゃおー!
Umi
New Article
Archive
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月